REPORT
Posted on 2014-07-16いざ、夏の海へ!
7月12日(土)は、きりゅうアフタースクール初の県外遠征!
「夏だ!海に行こう!」という特別企画で、ひたちなか市平磯海岸、アクアワールド大洗水族館に行ってきました。
新桐生駅から、貸し切りバスで移動。
朝早かったのでみんな眠いかな~と思いきや…子どもはそんなの関係ないんですね、元気いっぱいでした(笑)
2時間後、ひたちなか市平磯海岸に到着。磯遊び開始~!
カニやヒトデなど、さまざまな海の生き物を発見して、子どもたちは大興奮!
男の子たちはもちろん、女の子たちも普段なかなか見られない生き物をつかまえて、楽しんでいたようでした。
群馬には海がないもんね~。。。
潮風を感じながら磯遊びを楽しんだ後は、バスでアクアワールド大洗水族館に移動。
この日も35℃を超える猛暑日。水族館に着いたら、お弁当と飲み物でちょっとひとやすみ。
「頭が痛い~」なんて言う子もいましたが、幸い大事には至らず、食後には元気になっていました。
その後はグループに分かれて水族館見学!
海には色とりどり、たくさんの生き物がいますね~!不思議な生き物も、謎もたくさん!
とても広くて見応えのある水族館なので、「もうちょっとゆっくり観たい!」なんて声もありました。ごめんなさい!
大人気ですぐに定員オーバーとなってしまったこの企画、来年は定員も内容もさらにレベルアップさせたいと思います!
帰りはみんなでおみやげを買い、帰路につきました。
保護者方々からは、「海での出来事を、目をキラキラさせながら話してくれました!」と後日ご報告いただきました。
それがいちばんのおみやげだったのかもしれませんね!
帰りのバス。
みんなさすがに疲れて寝るだろ~と思いきや…
疲れてはいそうだけど、寝る子はほとんどおらず(笑)
買ったおみやげで遊んだり、仲良くなった子とおしゃべりしたり、行きのバスよりもにぎやか…
スタッフのほうがグッタリしてしまいました(笑)
でも、みんなが楽しんでくれたなら良し!仲良くなってくれたなら本望!
…と思って、夏休みも頑張りますよー!
たくさんプログラムをご用意しておりますので、ホームページのEVENTページをご覧になってくださいね♪
Posted on 2014-07-08左官でアートボード制作!
7月5日(土)、キッズバレイの新スペースがオープンしました!
…とはいえ、中はまだこんな状態。何もありません。ただただ、広い。
そんな新スペースでの第一弾イベントとして、この日「左官でアート」を開催しました!
この日の市民先生は、県内唯一の左官マイスター・野村裕司さん。
昔の家の壁に使われていた珪藻土が実は体によく、最近また見直されてきていることも教えていただきました。
白、茶色、緑、ピンク…4食の土から好きな色を選び、みんなでアートボード作りにチャレンジ!
「塗るのが難しかったけど、だんだん楽しくなってきた!」という声多数。
先生たちも、手取り足取り丁寧に教えてくださいました。
そして、塗り終わったらそこに自分の手形を押したり、ビー玉やビーズ、貝殻などを埋め込んだり、
みんなそれぞれ、すてきなデコレーションを施しましたよ!
できあがった作品は、この新スペースにて保管中。
ここに飾らせていただきます!楽しみに待っててね!
今回50人以上の子どもたちが参加してくれました!
そして、子どもだけでなく、保護者の方々もとても楽しんでいた様子。
「わたしがやりたい!」「弟子入りしたい!」というママさんがいたり、子どものお手伝いに夢中になるパパがいたり(笑)
「親子のコミュニケーションの場」としても、良い機会になったかなと思います。
最後に、お掃除を手伝ってくれた子たち、本当にありがとうね!
Posted on 2014-06-30ワールドツアーシリーズ第一弾!~ブラジル編~
6月28日(土)青少年野外活動センターにて、「ブラジルまるごと体感ツアー」を開催しました!
2014年W杯開催、2016年オリンピック開催と、今世界でもっとも注目されている国、ブラジル。
そして桐生市のお隣に位置する太田市や、そのまたお隣の大泉町には、ブラジルからの移民が多いことで有名です。
この機会にぜひ、子どもたちにブラジルのことを知ってもらいたい!と思い企画したこのプログラム。
市民先生は、日系ブラジル人であり、太田市でデザイン事務所を経営されている平野勇パウロ先生。
そして、さまざまなサンバイベントにも出演されている、ドラムサークルぐんま代表の清水和美先生、でした。
まずは、パウロ先生からの○×クイズ!
ブラジルに関するさまざまな問題を出していただきました。
これが、大盛り上がり!
ブラジルも主食はお米であること、ブラジルの学校は午前か午後しか授業がないこと、ブラジルの国土はとても大きいことなどなど…楽しく知ることができました。
そして、その後パウロさんから指令が!
「さあ、ブラジルクエストのはじまりです!!!!」
みんなにブラジル冒険マップを配り、チームごとに出発!
実はこれ、野外活動センターをブラジルの地域に見立てたウォークラリー。
今回はブラジリア、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロ、コルコバードの丘、アマゾンの5ポイントをつくりました。
そのポイントにつくと、ツアーコンダクター役の大学生がその地域の説明をしてくれて、問題を出されます。
答えはクロスワードに埋めていくようになっており、最後に黄色のマスの言葉を並べ替えると何かの言葉になるのです…!
各問題に点数もついていて、その点数で競えるようにしました。
が…みんな100点という素晴らしい成績!
だったので、TOPチームにあげる予定だった景品の「ガラナ(ブラジルの缶ジュース)」は、みんなで回し飲みしました(笑)
その後は、ブラジル式BBQ!
パウロさんが全部焼いてくれました…ありがとうございました!
ブラジルのビールに味つきの岩塩を混ぜ、そこに肉を浸してから焼きます。
シンプルですが、お肉の味が際立って、ワイルドで美味しい!
味つきの鶏肉も程よくスパイシーで、子どもたちも「マイズン!マイズン!(ポルトガル語でおかわり)」と催促していました。
お肉を挟むパンや、ポン・デ・ケイジョ(チーズパン)、清水さんお手製のモーリョ(野菜のソース)もとっても美味しかったです!
それから、コシーニャ(ブラジル風コロッケ)もその場で揚げました。ほんのり甘くて、子どもが好きな味です!
ブラジルではおなじみの粉ジュースも登場。
みんな大満足のブラジリアンランチでしたね!
午後は、清水さんのブラジル音楽ワークショップ。
ブラジルの楽器をいくつか持ってきていただきました!
その音の大きさに、子どもたちびっくり!
「うるさ~い!」と耳を塞ぐ子もいましたが、なんだか陽気な音にだんだん興味がわいてきました。
実際のサンバカーニバルでは、すぐに好きな楽器を使うことはできず、最初はペットボトルに豆を入れた楽器を作ってそこから練習。
それがうまくなったら次はこの楽器、その次は…と、昇進していくのだそうです。厳しい世界だ!
ということで、みんなでペットボトル楽器作り!
みんなで可愛くデコりました♪
作っている間に、チームごとに順番で楽器を触らせてもらいました。
大学生も、ノリノリ(笑)
みんなで作ったペットボトルの楽器は、「ガンザ」というそうです。マラカスの1個バージョンですね。
それを使いながら、「あいさつサンバ」を教えてもらいました♪
「Bom dia(ボン ヂーア) おはよう♪
Boa tarde(ボア タルジ) こんにちわ♪
Boa noite(ボア ノイチ) こんばんわ♪
さあみんなで挨拶しよう~♪」
みんな、ポルトガル語の挨拶も覚えることができましたね!
そして、サンバのステップも習いましたよ~♪
足さばきが高速なのでなかなか難しかったのですが、「とりあえず楽しんだもの勝ちだ!」というブラジルの精神が伝わったようで、
みんな楽しんで踊っていました♪
最後に全員で。
「楽しかった!」「本当に“まるごと”だった!」という子どもたちの声が多く、準備は大変でしたがやってよかたなぁと思いました。
先生お二方はもちろんのこと、お手伝いいただいた大学生のみなさん、保護者の方々、野外活動センターの方々、本当にありがとうございました!
島国に生まれ育ったわたしたちにとって、外国はなんだか遠くて、ちょっと怖くて、憧れの地です。
でも、外国から日本にやってきているたくさんの人も、きっととても不安だったはず。
身近にある「世界」と良い関係を築いていくことができたら、わたしたちの生活がもう少し豊かで面白いものになると思いませんか?
そうして触れ合うなかで、子どもたちには興味をもった「世界」に、どーんと飛び出していってほしいものです。
ワールドツアーシリーズin桐生、次はどこに行こうかな?
Posted on 2014-06-23“KIDS VALLEY”の看板できました!
6月22日(日)に、「みんなでアート&ペインティング」が開催されました!
今回の市民先生は、唐澤龍彦先生です。
“アート”って、なんでしょう?
そんなことから唐澤先生のお話ははじまり、広告やデザインのお仕事についても言及されていました。
今回みんなで作るのは、KIDS VALLEYの看板。唐澤先生が、ステキな土台を作ってきてくださいました!
じゃん!
「なにこれーすごーい!」と、子どもたちの声。
絵本に出てきそうな、不思議な生き物ですね!
素材はスチレンボード。
色々適当な形に切ったスチレンボードをひとり一枚選んでもらい、みんなにもペイントしてもらいました!
今回は必ず「生き物」にすることがお約束。
既存の生き物やキャラクターにとらわれず、自分が選んだ形から何かを想像・妄想して、生き物を生み出す。
これがなかなか楽しくて、なかなか難しい。
テレビアニメやゲームに夢中になる時期、やはりそのなかに出てくるキャラクターなどを描いてしまいがちなのです。
「子どもだからこそ、実は自由に描くことが難しいのかもしれない」と、唐澤先生もおっしゃっていました。
でも、この日はみんな「うーん」と頭を悩ませながらも、色とりどりで自由な「生き物」をつくっていましたよ!
並べてみると、きれい~!!!
みんなで作った作品と、唐沢先生の作品は、キッズバレイの看板として大切に飾らせていただきます。
実は近日キッズバレイの新しいスペースがオープンするので、そちらに取り付けようと思っています!
そのときはまた、お知らせいたします♪
最後に、唐澤先生が伊東屋珈琲さんで個展をやるそうです。
唐澤さんはなんと、ジャズピアノと歌もお上手なんですよー!多彩!
ご興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。
Posted on 2014-06-18プログラミングは、難しくない!
6月14日(土)、プログラミング教室が開催されました!
今回の市民先生は、プログラマの村岡友介先生。
最初は午後のみ開催の予定でしたが、応募が殺到し、急遽午前・午後の2回開催となりました。
「プログラミング」というと、専門的でおとなでも難しいイメージがありますが、
最近では小学生でも簡単にはじめられるフリーソフトが開発されたこともあり、
いろいろなところで小学生向けのプログラミング教室が開催されているようです。
そして、どこのプログラミング教室も、やはり大人気。
今の時代、パソコンやゲームに興味がある子(特に男の子)が多いんですね!
今回使ったのが、「Scratch」というフリーソフト。
http://scratch.softonic.jp/
マサチューセッツ工科大学が小学生向けに開発した、教育用プログラミングソフトです。
まずはその「Scratch」について、村岡先生から説明を聞きました。
その後は、「ねこたたきゲーム」「ねこボールゲーム」「自由作成」どれかを選んで、実際にプログラミング!
子どもたちは皆パソコンの操作に慣れているようで、とてもスムーズに進めていました。
わたしたちが「?」と思う部分も、子どもたちは感覚的に理解できる様子。
子どもたちの学ぶ力と吸収力には、いつも驚かされます!
こうやって、子どもの頃からさまざまな「ホンモノに触れる」機会、「プロに教えていただく」機会があると、
自分の頭で描ける「将来像」がどんどん幅広くなっていくんじゃないかな、と思います。
「将来の夢」や「未来の自分」の選択肢を、どんどん広げていってほしいです!
今回つくったゲームは、メディアに保存して持ち帰ってもらいました。
また、Scratchのダウンロード方法や、ゲームの作り方を書いたテキストも配りました。
これで、いつでもおうちでプログラミングの特訓ができますね!
ちなみに、こんな本も出ていますので、さらに練習したい方は購入してみてはいかがでしょうか?
『小学生からはじめるわくわくプログラミング』
阿部和宏・著 日経BP社・発行
本体1,900円+税
Posted on 2014-06-09できたて手打ちうどんの味といったら…
今回は結論から言いますが、すっごい美味しいです。ご想像どおり。
子どもたちの箸が止まらない!
桐生のうどんは、美味しいです。
「うどん伝説」というものがあるくらい!
-群馬県は、日本でも有数の小麦の産地。そして桐生は昔、機織で栄えた町でした。
機織に勤しむ女工さんたちのために、普段はぐうたらしている旦那たちが食事くらいは用意する。
それが、うどんでした。
忙しい女工さん方も、うどんならつるっとすぐに喉を通る。
夏は冷たく、冬はあたたかく。いろいろな食べ方が、簡単にできる。
そんなわけで、ここ桐生ではうどん文化が根強く残っていったのです。
そんな「うどん伝説」というか、うどんの歴史?を教えてくださったのは、桐生のうどんの名店、しみずやさんの清水利信先生。
6月7日(土)桐生ガス本社にて、「おいしいうどん教室」を開催したのです!
まずは生地作り。
25~30℃くらいの温度を保ち、よく捏ねます。
その後、30分ほど生地を寝かし、ビニール袋に入れてフミフミ。
この後本当は120分ほど生地を寝かし、玉つくりという工程がありますが、今回は省略。
生地を直径25cmほどの円盤にします。
そして正方形にのばし、いよいよ切って麺にします!
横3.5cm、縦2.5cmほどの麺が理想。これなら、もりうどんで8分茹でたら食べごろに。
大きな鍋でたっぷり水を沸騰させ、いよいようどん投入!
麺がくっつかないように、最初は手早く混ぜます。
そして、麺の角が立ち、光沢が出てきて、お鍋の中にくず麺が少ないことが、おいしいうどんが茹で上がってる証拠。
茹で上がったら手早くあら熱をとり、冷水でさらします。麺の温度は10~15℃が理想。
そして、できあがりーーーーーー!!!
しみずやさん特性のつゆにつけて、食べるっ!!!!!!
自分たちがつくったうどんは、あったかくて、やさしくて、おいしい。
お母さんたちも、なんだかうれしそう。
頑張ったもんね!顔、粉だらけだもんね(笑)
みなさん、ありがとうございましたー!
Posted on 2014-06-02大人気だった「かけっこ教室」
5月31日(土)、桐生市立青年の家アリーナにて、「かけっこ教室」が開催されました!
今回の市民先生は、石原塾(http://ishiharajyuku.com/coach/)の石原康至先生。
石原先生は長年陸上競技にて活躍されてきた、ホンモノのスポーツマンです!
最初は縄跳びを使った初歩的トレーニング。
縄跳びを使うことによって、足の上げ方やリズム感、体幹を鍛えられるのだそう。
縄跳びがじょうずな子は、足も速くなるらしいですよ!
その後、みんなのタイムを計測。20mをダッシュ!
その後、走り方のコツやフォームをレクチャーしてもらい…
さまざまな手法で実践!
まずは、ハードル走! 足の回転率を上げます!
スタートダッシュ&コーナー走!短距離走には欠かせないスキルですね。
パラシュート走!風を味方にしてじょうずに速く走ることができれば、パラシュートがふわりと上がります。
そして最後に、もう一度タイム測定。
結果、30人中28人の子が0.1~0.6秒タイムを縮めることができました!
練習の成果がタイムにきちんと出て、子どもたちも嬉しそうでした。
短い時間だったので、思うようなタイムが出なかった子もいましたが、練習を続ければきっと結果が出るはずです!
実は今回の「かけっこ教室」、大人気で応募が殺到し、たくさんの方の参加希望をお断りさせていただきました。
本当にすみませんでした!
参加者からも「またやりたい!もっと速くなりたい!」という声が多かったので、また運動会前の時期にでも開催できればと思っています。
次回開催をお楽しみに!
Posted on 2014-05-20光にあふれた科学実験教室でした。
5月17日(土)、「子どものための科学実験教室」が開催されました。
市民先生になっていただいたのは、各地で実験・工作・手作りシアターなどのイベントを開催している、
ぴたごらきっず(http://www.pitagorakids.com/)の天宮賢也先生です。
赤・青・緑の色水を混ぜると、黒くなります。
でも、赤・青・緑のLEDライトを重ねると、どうなるでしょうか!?
実は、白っぽくなるのです!不思議!
透明のカップにセロファンとキラキラシートをくっつけて、虹色万華鏡作り!
きれいですね~!!
子どもたちも喜んでいました!
色つきの光をいくつか重ねると白くなりましたが、
逆に白い光を色紙に当てると、その色の光がつくりだせるんですね!
(意味わかりますかね?笑)
これなら簡単につくれるので、おうちでも実験できそうですね。
キッズバレイのオフィスが、キラキラした1日でした!
Posted on 2014-05-15ゴスペル教室「織音キッズ」&お知らせ!
5月10日(土)桐生市本町のヴィレッジさんにて、ゴスペル教室「織音キッズ」が開催されました!
「織音キッズ」は以前冬にも開催され、3月に有鄰館で行われたライブにも参加し、大成功で幕を閉じました。
「またゴスペルをやりたい!」というたくさんの声にお応えし、「織音キッズ」のプログラムが再登場したのでした!
以前もみんなで歌った「聖者の行進」の復習♪ はじめての子も楽しく練習!
「将来歌手になりたい!」と夢を持つ子もおり、「ここはどう歌えばいいですか?」と積極的な質問も聞かれました。
見学していたお母さんたちも、子どもたちのかわいく元気な歌声を聴き、しばし癒しの時間になったようです♪
「僕、歌う気分じゃない…」なんて、お絵描きを始める子も(笑)
そんなときもありますよね~。
そしてこの日、参加していただいた皆さんには先にお知らせしたのですが…
6月から、毎月第1・3火曜日の夕方に、ヴィレッジさんでゴスペル教室がスタートします!
織音キッズと同様、先生は宮原美絵先生と舞川るみ先生。
月2回のレッスンで、月謝は1人2,000円。きょうだいで参加される場合、2人目以降は1人1,000円となります!
プロの先生に歌を教えてもらえるうえ、ジャズバーで練習できるなんて、子どもたちにはなかなかない機会です。
練習してじょうずになったら、まちのイベントにも積極的に出演してもらいたいと思っています!
詳細はチラシをご覧いただき、ぜひお問い合わせ・お申込みください♪
Posted on 2014-04-30自然観察の森で、たくさんの“春”を発見!
4月26日(土)に「森のレンジャーと行く春のハイキング」が開催されました!
ハイキングにはもってこいのちょうどよい気候のなか、桐生駅からおりひめバスを利用して桐生自然観察の森へ。
桐生自然観察の森は、桐生市周辺の里山環境の保護・育成のために解説された、無料施設。
四季折々のさまざまな動植物に出会うことができます!
到着したら、森の中での約束ごと(ゴミを捨てない、生き物の採集はしないなど)や、フィールド情報を確認。
集めた情報はこんな風に掲示して、来園者の方々に観てもらっているんですね。
外に出て、感性の準備体操。これがとっても重要なんです。
目をつむって暖かいと思うほうを指さしたり、風を感じたり、鳥の声を聴いたり…
いつもは聴こえてこない自然の音、春の音が聴こえてきました。
木の葉や実、枝など、1分間で覚えて同じものを拾ってくるゲーム!できるかな?
お見事!!
その後は危険な動植物を説明してもらったり、季節の生き物を調査しながらフィールド探検。
いろんな生き物を見つけました!
いろいろなものを発見し、いろいろなことに気付いては、レンジャーに質問する子どもたち。
それらにすぐ答えられるレンジャーの方もさすが!ですが、
歩きながらさまざまなことに目を向け、疑問を抱くことのできる子どもたちの感性と知性、素晴らしかったです!
楽しくてはしゃいでしまう場面もありましたが、最初の「森の中での約束事」をきちんと守り、みんな仲良くハイキングを終えることができました。
木漏れ日が、本当にきれいで気持ちの良い日でした。
ね♪
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