暮らし
【第2回】ZINE(ジン)の作り方を学ぶワークショップで約40人が製本にチャレンジ!

第2回ZINEワークショップ開催!
5月24日(土)、コワーキング&コミュニティスペースCOCOTOMOにてZINEワークショップ[第2夜〜ZINEスクール〜]を開催し、昼の部・夜の部あわせて約40名の参加者の方が集まりました。
ZINE(ジン)とは、自作の文章や絵、写真などで作るオリジナル小冊子。
キッズバレイでは、自分を表現することができる新たなカタチの本であるZINEを地域の交流に役立てることを企画しています。
ZINEワークショップは、本の作り方や企画書の作り方を学び、ZINEづくりにチャレンジする全2回のワークショップ。
今回は、5月24日(土)にCOCOTOMで行われた第2回ワークショップ昼の部の様子をレポートしていきます!
第1夜の様子はこちらの記事をご覧ください。
https://kids-valley.org/event/living/20250419zinews.html
ZINE(ジン)とは、自作の文章や絵、写真などで作るオリジナル小冊子。
キッズバレイでは、自分を表現することができる新たなカタチの本であるZINEを地域の交流に役立てることを企画しています。
ZINEワークショップは、本の作り方や企画書の作り方を学び、ZINEづくりにチャレンジする全2回のワークショップ。
今回は、5月24日(土)にCOCOTOMで行われた第2回ワークショップ昼の部の様子をレポートしていきます!
第1夜の様子はこちらの記事をご覧ください。
https://kids-valley.org/event/living/20250419zinews.html

講師はフリーランス編集者の今井夕華さん!
第2回の講師は、フリーランス編集者の今井夕華さん。
今井さんは求人サイト「日本仕事百貨」の編集や、イベントスペース「リトルトーキョー」での企画運営などを手掛け、現在はフリーランスの編集者として活躍中です。
今井さん自身も「バックヤードが大好きでたまらない!」という気持ちから「バックヤードを観察する」というZINEを発行。
ワークショップ当日もこちらのZINEを持ってきていただき、購入した方にはその場で角を切り落としますよ!という企画もありました。
今井さんは求人サイト「日本仕事百貨」の編集や、イベントスペース「リトルトーキョー」での企画運営などを手掛け、現在はフリーランスの編集者として活躍中です。
今井さん自身も「バックヤードが大好きでたまらない!」という気持ちから「バックヤードを観察する」というZINEを発行。
ワークショップ当日もこちらのZINEを持ってきていただき、購入した方にはその場で角を切り落としますよ!という企画もありました。


第2夜はグループワーク中心!テーブルごとに話が盛り上がります
ワークショップでは、まず前回の第1回のワークショップをおさらい。
ZINEとは何か?といった話から今井さんのZINEの紹介もありつつ、参加者の方に「今日はなにがきっかけで参加しましたか?」とマイクを渡していきます。
参加者の皆さんは
「友達に誘われてきました!」
「ZINEというものを知らなかったが、前回参加して面白そうだと思った」
「作りたいZINEのテーマが決まっていないので悩んでいます」
などなどの言葉が。
今回の第2夜はグループワークが中心ということで、その後さっそくテーブルごとのグループにわかれて自己紹介タイム。
テーブルでは「桐生に住んでるんですか?」「作りたいZINEはありますか?」といった話から今日のお昼ご飯の話に花が咲くなどなごやかな雰囲気です。
ZINEとは何か?といった話から今井さんのZINEの紹介もありつつ、参加者の方に「今日はなにがきっかけで参加しましたか?」とマイクを渡していきます。
参加者の皆さんは
「友達に誘われてきました!」
「ZINEというものを知らなかったが、前回参加して面白そうだと思った」
「作りたいZINEのテーマが決まっていないので悩んでいます」
などなどの言葉が。
今回の第2夜はグループワークが中心ということで、その後さっそくテーブルごとのグループにわかれて自己紹介タイム。
テーブルでは「桐生に住んでるんですか?」「作りたいZINEはありますか?」といった話から今日のお昼ご飯の話に花が咲くなどなごやかな雰囲気です。

実際に本やZINE、雑誌を手に取りながら紙質や構成を学びます
自己紹介が終わったあとは、具体的にZINEを作っていくためのワークショップが始まります。
今井さん作成のワークシートが参加者に配られ、ZINEを作るためにはどんなことを決めたらいいのか?を学ぶ参加者の皆さん。
今井さんからは本の構成の考え方のほか、印刷する紙の選び方といったお話も。
印刷したときの失敗あるあるや、テーマに沿ったZINEのサイズの選び方といった興味深いお話がたくさんです。
各テーブルには今井さんが用意した、ZINEや小冊子などさまざまな印刷物が小山のように積んであり、参加者のみなさんは印刷物を手にとって実際の紙の質感やデザインを観察していました。
今井さん作成のワークシートが参加者に配られ、ZINEを作るためにはどんなことを決めたらいいのか?を学ぶ参加者の皆さん。
今井さんからは本の構成の考え方のほか、印刷する紙の選び方といったお話も。
印刷したときの失敗あるあるや、テーマに沿ったZINEのサイズの選び方といった興味深いお話がたくさんです。
各テーブルには今井さんが用意した、ZINEや小冊子などさまざまな印刷物が小山のように積んであり、参加者のみなさんは印刷物を手にとって実際の紙の質感やデザインを観察していました。

「ZINEを作るだけで終わらせない」そのために考えることは?
ワークシートを進めていく参加者へ今井さんが
「ZINEは作って終わりにしてほしくないなと思っています」
と話します。
「イベントに出たり、本屋さんに置いてもらったり、友達に配ったり、誰かに届けるというところまでやってほしいです。
在庫の管理や印刷費などを考えることでZINEの内容も変わってくるので、そういったことも考えていきましょう。
ZINEを作って誰に何を伝えたいのか?ということを忘れないことが大切です」
と今井さん。
参加者の皆さんはその言葉にうなずきつつ、グループごとに「難しいですね…」「好きなものとかあります?」と話しながらグループワークを進めていきました。
「ZINEは作って終わりにしてほしくないなと思っています」
と話します。
「イベントに出たり、本屋さんに置いてもらったり、友達に配ったり、誰かに届けるというところまでやってほしいです。
在庫の管理や印刷費などを考えることでZINEの内容も変わってくるので、そういったことも考えていきましょう。
ZINEを作って誰に何を伝えたいのか?ということを忘れないことが大切です」
と今井さん。
参加者の皆さんはその言葉にうなずきつつ、グループごとに「難しいですね…」「好きなものとかあります?」と話しながらグループワークを進めていきました。

後半は実践!カッターナイフの使い方や紙の折り方の極意を伝授
休憩を挟んだあとワークショップは後半戦へ。
後半戦では、紙の折り方やカッターナイフの使い方、製本の仕方などより具体的にZINEを形にしていく方法を学びます。
まず参加者のみなさんが今井さんのテーブルにあつまり、今井さんがその場で紙を折る時のコツやカッターナイフの使い方をレクチャー。
「紙の角と角がズレないように」
「折り目はしっかりと」
「カッターナイフは力を入れすぎず、何度か刃を入れて紙を切り落としていきます」
など、具体的なポイントが満載です。
後半戦では、紙の折り方やカッターナイフの使い方、製本の仕方などより具体的にZINEを形にしていく方法を学びます。
まず参加者のみなさんが今井さんのテーブルにあつまり、今井さんがその場で紙を折る時のコツやカッターナイフの使い方をレクチャー。
「紙の角と角がズレないように」
「折り目はしっかりと」
「カッターナイフは力を入れすぎず、何度か刃を入れて紙を切り落としていきます」
など、具体的なポイントが満載です。


各テーブルで実際に製本をしてみる皆さん
その後はグループに戻り、各テーブルに戻って実際に紙を折ったりカッターナイフを使って練習する参加者の皆さん。
中綴じホッチキスの使い方などをグループ内で教え合いながら、製本の基本を学んでいきます。
その間も今井さんは各テーブルを回り、参加者の方ひとりひとりの相談にのったり、ZINEのテーマのアイデアを聞いたりと会場はにぎやかな雰囲気でした。
中綴じホッチキスの使い方などをグループ内で教え合いながら、製本の基本を学んでいきます。
その間も今井さんは各テーブルを回り、参加者の方ひとりひとりの相談にのったり、ZINEのテーマのアイデアを聞いたりと会場はにぎやかな雰囲気でした。

最後は参加者みんなで決意表明
最後は参加者の皆さんひとりひとりが「自分は〇○までに、○○をテーマにしたZINEを作ります!」という決意表明をする会に!
「10月ごろまでに…!」
「1年以内に!」
とそれぞれの期日とともに、今日のワークショップで深まったZINEのテーマや構想を話していく皆さん。
終わりに今井さんからは
「ZINEとは自由なもの。失敗をたくさんしてこそなので、怖がらずに挑戦してください。何か困ったことがあればいつでも相談してくださいね!」
という応援の言葉が。
始まったときには「何を書いたらいいのか…」と不安そうだった皆さんが、2時間のワークショップを終えるころには作りたいZINEの構想をわくわくと話す明るい表情が印象的でした。
「10月ごろまでに…!」
「1年以内に!」
とそれぞれの期日とともに、今日のワークショップで深まったZINEのテーマや構想を話していく皆さん。
終わりに今井さんからは
「ZINEとは自由なもの。失敗をたくさんしてこそなので、怖がらずに挑戦してください。何か困ったことがあればいつでも相談してくださいね!」
という応援の言葉が。
始まったときには「何を書いたらいいのか…」と不安そうだった皆さんが、2時間のワークショップを終えるころには作りたいZINEの構想をわくわくと話す明るい表情が印象的でした。

これからもココトモではZINEづくりの場をひらいていきます!
大盛況だった全2回のZINEワークショップは終了!
今回は定員よりも多くの方の参加申し込みもあったため、ココトモではこれからもZINEづくり応援する場所を開催予定です。
詳しくはココトモスタッフまでお問合わせください!
今回は定員よりも多くの方の参加申し込みもあったため、ココトモではこれからもZINEづくり応援する場所を開催予定です。
詳しくはココトモスタッフまでお問合わせください!
