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GROWCATIONキッズプログラムについて

GROWCATIONのキッズプログラムのテーマは『五感』です。
普段使っていない五感をたくさん使い、心と体を解放して、可能性を開放していきます!

『視覚』

『視覚』では、「普段見えてないものを見てみよう」「よく見てマネをして表現してみよう」がテーマです。

普段生活している、家やまちの風景も全く違い、すべてが新鮮!
そんな中でも、あえて「見る」ということを意識してみたいと思います。


1991年に米誌のニューズウィークで世界で最も優れた幼児教育として取り上げられた、イタリア北部のレッジョ・エミリアという地域のアートを用いた幼児教育も研究されている、郡司朋子先生をゲストに迎えて「アートプログラム」を計画中です!

他にもプログラムのいたるところで、自然の色や、普段見ていない部分について「見る」ことで、子どもたちにたくさんの発見をしてもらいたいと思っています。



『視覚』

『聴覚』

『聴覚』では、「自然の音に触れる」「音を体で感じる」がテーマです。

桐生には山と川があります。たくさんの動植物が暮らしています。そんな自然の音を耳を澄まして聞いてもらいたいと思います。

桐生は織物のまちでもあります。ガシャンガシャンという機織りの音、ジャブジャブという染める音、様々な日本の伝統的な音であふれています。そんな伝統産業にも触れる機会を作っていきたいと思います。

そして、ドラムサークルで全身で音を体感してもらいうプログラムも計画しています。大きな太鼓、小さま太鼓、たくさんの太鼓をリズミカルにたたくことで、自分を表現したり、お互いを知ることもできるんです。
子どもたちには楽器づくりもしてもらいたいと思って、計画中です!
『聴覚』

『触覚』

『触覚』では、「土に触れる」「自然の様々な温度を体感する」「料理で様々な感触を」がテーマです。

なんと言っても、土に触れてもらいたいなと思っています。野菜の収穫では、ジャガイモ堀りを予定しています。地元の農家さんの畑をお借りしています。山間にある畑なので、マイナスイオンたっぷりです!
とったジャガイモは調理します!ネギも収穫できたら、地元野菜で豚汁づくりを予定しています。

焚火もやりたいですね。火は熱い、そんな感覚もオール家電のおうちに住んでいると感じることができません。大人が見守る中で、火を使ったプログラムも大切にしています。

『触覚』

『味覚』

『味覚』については、「素材本来の味を食す」「桐生の味を感じる」「新鮮な野菜の味を知る」をテーマにしています。

素材本来の味を食べてもらいたいと思います。新鮮だったり、旬なものは、普段とはまた違った味がするのではないかと思います。
また、野草クッキーづくりという、少しワイルドで面白そうなプログラムも計画しています。

まるごと桐生の味を食べてもらうために、「うどん打ち」を行います!織物産業の全盛期の頃、機織りする女工さんに栄養価の高いものを食べさせてあげたいという思いから、桐生にはうどん屋さんがたくさんあります。乾燥する気候なので小麦もとてもよく育つ地域です。今回は、桐生で作った小麦で、桐生の水で、うどんを打ちます。
先生は、地元で愛されているうどん屋さんです。
『味覚』

『嗅覚』

『嗅覚』については、「自然のにおい」「まちのにおい」をテーマにしています。

自然の中には様々なにおいがあります。花や葉っぱのにおい、土のにおい、野菜のにおい、いろいろなにおいを感じてもらいたいと思います。

また、桐生のまちのにおいも感じてもらいなと思っています。例えば、藍染めや草木染。どんなにおいがするかな。うどんやみんなでつくる豚汁はどんなにおいかな。たくさんの地元のにおいを感じてほしいなと思います。
『嗅覚』

キッズプログラムのスケジュール予定

キッズプログラムのスケジュール予定

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