レポート
【「哲学くらぶ」1子どもが集まる居場所ってなんだろう?】
みんなで地域の居場所づくりについて考える「哲学くらぶ」の第1回を、4月6日(土)の夜にCOCOTOMOで開催しました。「子どもが集まる居場所ってなんだろう?」をテーマに、駄菓子屋「よこまちや」の新見直広さんとユースセンター「夜☆ココ」の丹羽育代さんによるクロストークや、哲学座談会を行い、さまざまな立場の参加者が意見を交換しました。
新見さんは、「よこまちや」を切り盛りするお笑いコンビ「ワンクッション」の佐藤涼平さんの人柄の良さと、佐藤さんに会うこと楽しみにしている子どもたちのエピソードを紹介。
「居場所に必要なのは人。キーマンの存在が重要なのではないか」と実感を込めて話していました。
「夜☆ココ」の様子を紹介した丹羽さんは、「コミュニティを求めて、子どもたちが自分の意志でやって来る」と居場所としての特徴を語りました。また、「キッチンに立っていると、子どもたちが個人的な悩みなどを打ち明けてくれる」という興味深いエピソードも紹介してくれましたよ。
「居場所に必要なのは人。キーマンの存在が重要なのではないか」と実感を込めて話していました。
「夜☆ココ」の様子を紹介した丹羽さんは、「コミュニティを求めて、子どもたちが自分の意志でやって来る」と居場所としての特徴を語りました。また、「キッチンに立っていると、子どもたちが個人的な悩みなどを打ち明けてくれる」という興味深いエピソードも紹介してくれましたよ。
哲学座談会では、樹徳中高一貫校などでも教えている哲学者の福田肇さんをファシリテーターに迎えました。福田さんがつくる和やかな雰囲気の中で、世代や分野、業種の異なる参加者がそれぞれの視点から発言し、居場所についての理解を深めました。