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【GROWCATION】「日本酒ができるまで~part2 稲刈り&収穫祭」を開催しました!!

日本酒ができるまで Prat2 稲刈り&収穫祭

2024年9月28日(土)に桐生市新里町で稲刈りと収穫祭を行いました。
6月15日(土)に桐生市新里町の田んぼで、酒米の田植えを行い、今回は植えた稲を刈らせていただきました。
田植えに参加した家族やほしぞらキャンプに参加した家族も参加してくれて、東京や千葉などから初めての参加の人も含め5組の家族が桐生へ来てくれました!
全員集合を待つ間、早く来た人たちからコンバインに乗せていただきました♪
来て早々気分も上がりハイチーズ☺

日本酒ができるまで Prat2 稲刈り&収穫祭

田植えに参加してくれたご家族などは、田植えや稲刈りをさせていただく桐生市酒米生産組合小池さんともすっかり顔なじみとなり、早速稲について質問していました。

すぎの子幼稚園の知久園長先生も一緒に参加していただき、田植えの時同様にみんなで一緒に稲刈りをを楽しみました。

田植えでは泥の感触に慣れず田んぼに入れなかった子どもたちも、鎌をもって稲刈りは夢中になってやっていました。

大人も子ども達も集中して稲刈りをおこなってくれたのであっという間に全部刈ることができました。
みんなで刈った酒米は、地元の酒蔵`近藤酒造‘さんで日本酒になります。

稲刈りの最後はコンバインで脱穀の様子を見届けました。

稲刈りが終わった後はすぎの子幼稚園に移動して収穫祭の準備をしました。
すぎの子幼稚園は自然があふれる最高の環境の幼稚園です。
幼稚園につくとヤギさんが放牧中でした🎵


すぎの子幼稚園の知久園長先生を先頭にみんなで収穫祭の準備をしました。
窯を洗い、運び、火をおこすための薪木を山で探します。
大人も子どもも関係なく、誰が指示をするわけでもなくみんなで協力しながらおこないました。

気温も高く川遊びにもピッタリな陽気で時間を忘れて川遊びに夢中。

火おこしやお米の炊き方を知久園長先生に教わりながらみんなでやりました。

ご飯が炊けるのを待つ間は自由時間です。
自由時間ですが、ほぼ全員が川遊びに行き沢ガニを見つけたり水遊びを楽しんでいました。

ご飯が炊けたら収穫祭のはじまりです。
おにぎりを自分たちで作って、食べました。
自分の手で作ったおにぎりは格別です

ご飯を楽しみながら、桐生市酒米生産組合小池さんからお米の話を聞いたり、知久園長先生から子どもの自発性の大切さのとても深いお話をしていただきました。

収穫祭の後は小池さんの御厚意で茄子を収穫させていただきました。
茄子が嫌いだった子どもも、茄子料理と茄子の収穫ですっかり茄子が好きになったようです!
親子にとってとてもいい経験ができた稲刈り&収穫祭でした。

参加者の皆さんからの感想

稲刈り、収穫祭だけでは無く、川遊びや茄子の収穫体験、園長先生や小池さんのお話など、全て含めてとても素晴らしい時間でした。

いつも当たり前に食べているお米を自分で研いだり、釜に火を着ける為のスギを探しに行ったり、水加減で硬さが変わる事や、オコゲが美味しい事、たくさん学びがあった美味しく楽しい収穫祭だったと思います。

 

最高の体験でした。園長先生のレクチャーで子ども達のモチベーションも興味も最高潮で、お釜で炊くご飯とお味噌汁がとても美味しかったです。感動しました

 

子どもの背丈より大きく育った稲刈りができた事。お姉ちゃん、弟くんが積極的にしていたことがとてもうれしかったです。

お米以上に、頂いた茄子を食するにつけ、ナスが好きになったと言っています。「ここ住みたい。でも学校は変えたくない」とも言っています。

参加者の皆さんからの感想

本プログラムは「桐生市関係人口創出事業」を受託してNPO法人キッズバレイが実施しました。